ホーム > 大澤清税理士事務所について
大澤清税理士事務所について
ご挨拶

ただ、何ごとも最初が肝心という思いがあり、新しい顧問先については現場第一主義で、必ず当方自ら顧問先の社長、さらには経理担当者に直接会って、現場での作業環境や、現在作成している書類や資料を確認するようにしています。そのうえで、今後どのように効率的に会計データにするかを、自分で考えてマニュアル化します(カスタマイズと呼んでいます)。それが一段落してからでないと、担当者に月次処理を任せることはできません。
そうでないと、顧問先の色々な環境の変化に対応して適切な指示が出せませんし、担当者のご気分しだいでは、仕事の質が落ちるからです。
また、可能な範囲で、顧問先での資料の作成や運用方法を、会計事務所が効率的に処理できるよう、改善してもらうことも大事な仕事です。月次処理が遅いという問題は、「今の税理士は気に入らない」というテーマとも密接に関連していると考えます。普段から月次処理が遅れがちで、数値が把握できていないから、気軽に顧問先と会話できない。会話できないから数値の意味が読み取れないという、お互いに不幸な悪循環に陥るわけです。
最後になりますが、上記のような努力をしても、どうしても顧問先の満足を得られないときは、自ら潔く身を引節度や、覚悟が肝心であると考えます。それは、顧問先が永年付き合った税理士との顧問契約を断るのは、こちらが想像する以上に、相当な精神的ストレスがあることを承知しているからで、次の税理士への引き継ぎも、円滑に協力するように心がけています。
所長プロフィール
税理士・行政書士/大澤清 | |
---|---|
昭和34年 | 8月26日生まれ |
昭和53年 | 県立 静岡高校卒業 |
昭和58年 |
早稲田大学 政治経済学部卒業 三菱電機株式会社 |
平成2年 | 同社退社、会計事務所に勤務しながら税理士資格取得(法人税・所得税・相続税取得) |
平成 8年 | 大澤清税理士事務所開設 |
平成10年 | 行政書士として登録 |
